浄土真宗寺院主催の樹木葬

京都天が瀬メモリアル公園・桜下庭園樹木葬は浄土真宗の信者様にお勧めの墓所です

浄土真宗と東西の本願寺

浄土真宗は宗祖親鸞の教えをもとにした浄土系の宗派です。
日本で最大数の信者を持っています。
阿弥陀如来の本願力を信じることで往生するという絶対他力の立場です。

大きく、本願寺派(通称:お西さん)と東本願寺派(通称:お東さん)に分かれます。
東西の本願寺派では、故人の祀り方はほとんど変わりません。
お墓については本願寺派には大谷本廟、東本願寺派には大谷祖廟の大規模墓地があります。
その為、浄土真宗の末寺様では墓所を準備する寺がなかったのです。
他の宗派の寺院は、多くは墓地を所有しております。
多くの檀家様・墓檀家様を有しており、菩提寺として、お勤めをされています。

本山納骨も門徒様の祀り方です

本山納骨という祀り方があります。
これは、火葬後収骨をし分骨をします。その分骨した遺骨の一部を本山に納める習慣があります。

京都で火葬されれば、喉仏だけが、別の壺に納まります。
その喉仏を宗祖ゆかりの地の本山の永代供養墓に納めるのです。
宗祖のもとにお骨が合祀される、安心できる供養です。祖壇納骨といいます。

浄土真宗だけでなく、他の宗派にも見受けられます。
例えば浄土宗ならば、知恩院に本山納骨をされる方も多いです。
永代供養墓は合祀型なので、一度納骨すると遺骨の返還がありません。
だから事前に分骨してあるんです。
真骨と余骨。余骨を家族のお墓に納めます。

本願寺派・大谷本廟への本山納骨

大谷本廟は、親鸞の廟堂である「大谷廟堂」に由来する真宗本願寺派の墓地です。
京都市内の東山五条にあります。本廟の祖壇に納骨されます。
親鸞聖人の側にありたいとの願いからか、年間、数万件の納骨が行われます。
しかし お骨のすべてを納める方はまずありません。
真骨だけを祖壇納骨して、余骨は家族のお墓に納骨されます。
「大谷本廟」への納骨は、「祖壇納骨」・・・小型容器の骨壺で3万円です。

東本願寺派・大谷祖廟への本山納骨

大谷祖廟は、京都市東山区・円山公園の横にある、真宗大谷派の宗祖の墳墓のある地です。
墳墓は「御廟」と呼称されます。
境内の「本堂」と「御廟」、ならびに大谷祖廟に隣接する「東大谷墓地」があり、年中、絶えることなく墓参者が訪れます。
納骨・永代経は4種 納骨で2万円からです。
真骨を宗祖様の元に納めて、余骨を家族墓に入れます。
強い信仰心がさせる行いです。お盆は万灯会で有名です。
真夏の暑い時の墓参りはたいへんなものです。
夜の涼しい時間帯にお墓参りをさせてくれます

門徒様のお墓探しは一苦労

本山納骨しても遺族のお気持ちは、やはりお骨は手の届くお墓に埋葬したい。
だから皆様、本山納骨をして、家族が入るお墓を探す事になります。
もともと家族のお墓は、本山とは同じ敷地にあったので、一回の墓参りで永代供養墓と家族墓の両方に手を合わす事が出来たんです。
でも近年、この2つの御廟のお墓は満タン状態です。
両御廟の墓所は返還地待ちです。

最大宗派・浄土真宗
墓檀家

この返還というのは、今、はやりの墓じまいをして返された墓所や、無縁になったお墓を処分し、新たな使用者を求める事です。
そして、抽選となります。
問い合わせも今でもたくさんあります。
しかし、返還を待っていても、年に数件です。それも1聖地150万円です。

じゃあ、真宗のほかのお寺のお墓はどうなんですか?
真宗の末寺様は、お墓を準備する必要がなかったので、墓地がないんです。
門徒様のお墓探しも一苦労です。
また、うまく抽選に当たって、お墓をお世話になる時は、真宗の末寺様の取次ぎが必要になります。末寺様の檀家になって、お墓を建てる事が出来ます。

浄土真宗寺院主催の京都天が瀬メモリアル公園

そんな、数少ない浄土真宗のお墓の中で、中規模の墓地が宇治市にあります。
京都天が瀬メモリアル公園と言います。園内は視界いっぱいに芝生と青空が広がります。
自然豊かな心地よい芝生公園墓地です。
京都天が瀬メモリアル公園は浄土真宗の末寺「無量寿山光明寺」が全てを管理しています。

芝生のお墓
芝生洋風墓所


檀家条件はありません。供養もお願いできます。当然、葬儀や年忌の法要もお願いできます。

二人の永代供養墓・桜下庭園樹木葬

お墓は悩み事がいっぱいです。
京都天が瀬メモリアル公園には、桜下庭園樹木葬という永代供養のお墓があります。
1~2人まで一緒に入れるお墓です。この永代供養墓が、お墓の悩みを解決しました。
子供がいない。娘しかいない。孫ができない・・・。でも、もう大丈夫です

管理費は不要です。

プレートには名前を残す事ができます。
2人の関係は問われません。夫婦・親子・愛人・・・。
寺による永代供養があります。1人25万円からです。
この桜下庭園樹木葬は掘り起こしや合祀がないので、お骨は未来永劫にその場所に残ります。
これは大きな安心です。
また読経がほしい時でも、大丈夫です。ご僧侶による読経がお願いできます。

墓前読経


京都天が瀬メモリアル公園は真宗寺院が運営していますが、檀家条件は一切ありません。
しかし、読経の必要な時は、お願いしてください。。

お1人様から家族まで

京都天が瀬メモリアル公園は浄土真宗寺院主催の墓地ですが、他宗派の方も利用できます。
また、他の宗旨(仏教以外・・・神道・キリスト教)も利用できます。

神道様の納骨
神道様の納骨

でも、常駐されるご僧侶は浄土真宗です。
墓前読経や葬儀の読経もすべて、浄土真宗の様式に則って執り行われます。
たとえお墓が洋風でも、浄土真宗のお経はありがたいです。
お葬儀もできます。当然、法名も授かる事ができます。
真骨を本山納骨して、後は家族のお墓を天が瀬メモリアル公園に求める方も多いです。
おひとりのお墓から、家族みんなが入れるお墓まで、供養の形は様々です。
問合せしてみてください。