「散骨しないで」という言葉に救われて

今日はちょっと嬉しい事がありました

資料請求の問合せ欄に・・・

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ブログの中の、「散骨しないで」という言葉に救われました。
主人が亡くなったんですが、主人は散骨でいいと言ってました
でも、散骨なんか嫌なんです
できれば、ちゃんと弔ってあげて、一緒に入りたい
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そんな、コメントを頂きました

村上は、別ページで、数年前からブログを書いていて
散骨の事を取り上げる事が多かったです

読んで頂いてたんですね・・・ありがとうございます(>_<)

何よりです
世間でよくあります
散骨してくれと言われて苦労するご遺族が多い事

本人は死に行くのですから、没後何もわかりません
でも遺族はちがいますね

確かに近年、終活が取り上げられるようになって
自分の最後を考える方が増えました

で、増えたのが・・・
墓みたいな高いもんは要らんから散骨してくれ

遺族に負担を残したくないから散骨してくれ・・・
そんな言葉が返って遺族に負担を残すんですよ

散骨ってどこに頼んだらいいの?
いくら、かかるの?
本当は嫌やけど、お父ちゃんが言ってたから・・・などなど

自然葬・散骨のように墓標のない葬送は
ご遺族様に少し、寂しい思いが残ります
ですから、自分のお墓については、家族会議しませんか
お嬢様だけのおうちでも、娘さんは、お墓に手を合わせたいものです

村上はいつも思うのですが・・・
お父さんが、散骨してくれたらいいよ
それは、子供たちに負担を残したくない気持ちの表れです

でも、散骨より安くて、子供さんたちが手を合わせるお墓
大きいものではありません
また、守り続けるものでもありません
そんなお墓であれば、散骨する意味はありませんね

今日は、ちょっと嬉しい日でした