コロナ禍の中、1周忌がありました
コロナ禍の中、メモリアル公園で、1周忌のお勤めがありました。先祖供養・追善供養の中で、最も大事な年忌のお勤めです。コロナ禍の中、控えるご家庭もありますが、少ない人数で、ソーシャルディスタンスを取った、椅子の配置で、お勤めをしていただきました。もともと、年忌供養、例えば一周忌。三回忌、七回忌と・・・。家の仏壇でする方が多いです。ご親戚を呼んで、家に集まっていただいて、そこに菩提寺の僧侶が呼び出されて、読経を頂かれました。しかし、近年は、仏壇を求めないおうちも多く、メモリアル公園の園内の法要の間を使っていただいております。僧侶の読経が約20分くらいでしょうか?法話もあり、その後は家族で身内でお墓参りをされます。従来みたいに、家に仏壇を置かないおうち。または、リビングに置いてある、家具調仏壇では、ご僧侶に入ってもらって、拝んでいただくほどでもない。また、それだけ、多人数が座れる仏間もない。現代の住居の事情では仕方が、無い事ですね。でも、きちっと、追善供養される事は素晴らしい事ですね。孫さんたちも、一緒におられました。孫さんたちも、法要に参加させる。大事な事ですね。
京都天が瀬メモリアル公園 光明寺参事 村上が案内します