おじいちゃんは、宇治のお墓で眠ってはるんやで
先日、桜下庭園樹木葬をお求めのお客様です。契約が終わり、2か月後の完成の時に納骨されました。快晴の一日でした。今日は、おじいちゃんの納骨です。おばあちゃんと、娘、孫2人と多いパターンです。何故か、婿さんは来ない事が多いです。無事、納骨も終わり、家族みんなで、談笑されています。写真を撮ったり。おばあちゃんが、孫さん達に、「おじいちゃんは、宇治のお墓で眠ってはるんやで。また、墓参り来てあげてね」些細な事ですが、このように、孫にお墓の場所を教え、親の供養の背中を見せる事、もっとも大事な事ですね。こういう思い出って、ずーっと残るんですね。もともと、奥さんの出身が宇治で、大阪に嫁がれて、今も、大阪在住です。大阪市内からでも、京都天が瀬メモリアル公園はそんなに遠くありません。また、環境もいいので、孫さんたちは嫌がらずに来てくれますよ。ほんと、メモリアル公園の墓参は子供連れが多いです。先日、BLOGで書きましたが、母親が子供を叱るのに●●のお墓に連れて行くよ(ー_ー)!!・・・。そんな事言ったら、お墓に眠っている先祖様がかわいそうです。お墓参りは、子供たちに教え、伝えていくものです。メモリアル公園の努力はこんなところにあります。家族全員が、気持ちよく墓参りできる所。これがコンセプトです。
このご家族、帰り道に宇治平等院を尋ねられました。
京都天が瀬メモリアル公園 光明寺参事 村上